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リッこら

Re:ALL製作委員会は一枚岩ではありません。日々委員どうしが小首を傾げ合いながら 冊子を作っています。彼らは一枚岩というよりはむしろ、ガラクタの山のようです。どんなガラクタが埋まっているのか。とにかく委員それぞれが好きなものを書きたいということで始めたコラム、気が向いたら読んでやって下さい。ひょっとしたら、使えるガラクタがあるかもしれません。

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ここで役に立たない話でもしよう。


こんにちは、もしかしたらこんばんはかもしれませんね。まぁともかく、どーもドーモ。羽山諒と申します。どうかドウカよろしくです。

いきなりですけど、こんにち「は」なのか、こんにち「わ」とかいう日本語の問題に引っかかる人っていますかね?

一応、正解を言っておくと「は」ですよ。えぇ。

「今日はご機嫌如何ですか?」の省略が「こんにちは」ですからね?

まぁ全部テキトーな事言っているだけですけどね。

私の口から漏れた言葉は基本信じない方がいいと思いますよ。えぇ。

そんな私の戯言に付き合ってくださる。優しい、いや、暇な方が居たら、その、まぁ、この薬にも毒にもならん話を聞いてくださいよ。



いやですね。私は些細な事に疑問を抱いて抱いてしょうがないのですよ。

例えば、皆さん某高級イタリアン料理店に行ったことありますかね?サ○ゼリヤってとこなんですけど。

そこでペペロンチーノを頼んだとして――もしかしたら貴方はペペロンチーノなんて食べたりしないかもしれませんが、まぁ例え話なので――貴方の目の前にペペロンチーノがきたとしたら、貴方は普通にペペロンチーノを食べるのでしょうけど、気持ち悪い私は疑問を持ってしまうのですよ。


「このペペロンチーノは本当にペペロンチーノなのか?」


みたいな気持ち悪い疑問をですね。抱かざるを得ないのですよ。

いや、大変恥ずかしい話なのですが、私はペペロンチーノを作ったことがないのです。そんな無知な私が頼んだ《ペペロンチーノ》という食べ物は果たして本当に《ペペロンチーノ》なんでしょうか?

なんでサイ○リヤがキチンと、しっかりとした《ペペロンチーノ》を私達に提供するという事実がある気になっているのでしょうか?


『食べてみて、慣れ親しんだペペロンチーノの味だったらペペロンチーノだろ』


なるほどなるほど。食べてみてペペロンチーノだったらペペロンチーノですね。

でもそれだとおかしくないですか?


「それでは何故、メニューで注文を選ぶ際に、まだ食べていない時、非常に無知な状態、それがどんな味で、どんな食べ物とわかっていない状態で《ペペロンチーノ》という食べ物を選んだのか?どこにその自信があるのか?」


こう言われると解答に悩みませんか?ん?なんか意見がありますか?何々。


『私はメニューで注文を選ぶ際に、《ペペロンチーノ》を選択したのはサイゼ○ヤが《ペペロンチーノ》を作ってくれると信頼しているからです。だからこれは確かに《ペペロンチーノ》なはずです』


おぉ!!なるほど。確かにこれで大丈夫かもしれない。自分が《ペペロンチーノ》について知っていて、お店が確実に《ペペロンチーノ》を出してくれるっていう前提があるなら、大丈夫そうだ。これで私も安心して食べられます。

でもちょっと待ってください。そうするとこれが問題になりませんか?


「自分が考える《ペペロンチーノ》と、店が考える《ペペロンチーノ》は共通した《ペペロンチーノ》なのか?」


という疑問はどうなるのでしょうか?

何だこいつ?と思われるかもしれませんが、意外と言語のミスはあるのですよ。

例えば《dick》という単語がありますが、ドイツ語と英語で意味が違います。

ドイツ語→太い、厚い
英語→男性器、刑事

こんな感じで違うのですよ。

だからドイツ人がアメリカ人に向かって「君は太っているね」と言うために「君はdickだねぇ」とか言うとアメリカ人には「君はチ○コ野郎だな」と馬鹿にされているように感じて喧嘩になると。

この話だとドイツ人もアメリカ人も《dick》という単語は知っているけど、頭に思い描いている内容は全く違うということになりますね。これと同じことがサイゼリ○の話でも当てはまるかもしれません。


店も自分も疑問に思ってない。けど、もしかしたらお互い大間違いをしながら《ペペロンチーノ》のやり取りをしているかもしれません。なんか、得体の知れない気持ち悪さがつきまとっている気がします。そう思わない?残念です。



まぁ、ここまでダラダラと話しましたが「このペペロンチーノは本当にペペロンチーノなのか?」という疑問に私の答えはこうです。「まぁ、世の中には私の知らないことが沢山あるのだろう」と。まぁ、つまりは答えが出ないから逃げているだけですね。そしてペペロンチーノと言われているものを口に含んで「とりあえず、なんか美味しいし、まぁいいや」と感じるわけです。

ここまで読んだ人には肩透かしを食らったかもしれません。だから冒頭で言ったでしょ?薬にも毒にもならないって。

ただ、このつまらない話を読んでくださった方をこのまま帰らすのもあれなので、やっぱり役に立たないかもしれないことを言わせてもらうと、この世の中には「謎を謎のまま終わらせられない」可哀想な社会不適合者がいます。

だから、その、皆さんもそのような人を見かけたら相談にのってあげてください。多分、それだけで彼らは救われると思います。



まぁ、全部テキトーに書いたことなのですけどね。本当に時間の無駄使いお疲れ様です。

羽山は悪くないですね。あぁ、説明が遅くなりました。これを書いているのは実は羽山でなくて誰かです。代筆しております。

今、貴方は羽山が書いたと言われるこの記事を読んでいますが、これを羽山が書いている姿見たことはありますか?ないですよね?

だからこの記事を羽山が書いたなんて証拠はないのですよ。じゃあ誰がこれを書いているのですかね?さぁ、僕にもわかりません。

まぁこれもテキトーな嘘ですけどね。すいません。めんどくさいの好きなのです。

それではそろそろ自分の記事はここで終わりにさせていただきます。さようなら。「サヨナラだけが人生だ」(注1)

匿名希望


(注1)「歓酒」作詞・干武陵、訳・井伏鱒二。から引用。
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