お久しぶりです。複合文化論系2年の先山です。
気づけばもう2年生も後半なわけで、もうすぐ大学生活の半分が過ぎ去ってしまいます。なんという事でしょう。これから残りの学生生活どうやって過ごそうかなんて考えてみたりします。私達は限られた学生生活の中で日本の未来のために何ができるのだろう。がくせいのわかいちからでせかいをかえる。
なんとなくそんなような、しっかりとしたビジョンを持ち、それで、なんかそれをコミットするために、same dreamを持ったパートナーとwinwinの関係でトゥギャザーして起業し、カンボジアに学校を建てるために、実際になんか大人の偉い人の貴重な時間を頂いて、貴重な体験をしてfacebookにまとめて、その貴重な体験が貴重な経験となって自分の成長へと繋がり有利な状況で就活に挑み、素晴らしい企業理念のホワイト企業に入社する。
素晴らしいじゃないですか。これで充実した学生生活が送れます。だけど、
実際、世の中にはブラック企業ばっかだし、そもそも文化構想学部に入学した時点で就活は有利じゃないし、facebookはやってないし、偉い人の時間がもったいなくて賠償責任が発生するレベルだし、別にカンボジア行ったことないし、行くこともないだろうし、二人で起業しても絶対にどっちかが離脱するし、というかコイツも結局就活してるし、そもそもそんなパートナーいないし、ぼっちだし、将来のためのビジョンなんか持ってないし、
うわ、何も無い。
何も無い。
なにもない。
ただただ漠然とした空っぽの生活。
無意味。
無価値。
クズ。ゆとり。モラトリアム。
死にたい。
世の中、なんだか鬱になることばかりです。
何もかもが嫌になって、外を歩いてみました。
歩いても、歩いても、なんにもありません。
なんだか、お腹がすいてきました。
なんだか、のどが渇いてきました。
途方に哀しくなってきた、その時。
なんと、道端におにぎりとお茶がありました。
きっと、私を見て憐れに思った神様がくれたのです。
神様は、やさしい御方です。
私はすぐさま、お腹を満たして、のどを潤しました。
満腹になって、ふと横を見てみると、
なんと、すぐ隣に綺麗なお花まであります。
神様は、なんてやさしい御方なんでしょう。
私は嬉しくなって、その綺麗な花を持って、お家に帰りました。
世の中、なんだかんだ生きてれいばいいことがあります。
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